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ブルーベリーは、アントシアニンやビタミン、ミネラルなどを豊富に含み、抗酸化力の強いアンチエイジングにピッタリの果実です。中でもアントシアニンは目を癒し、目の力を回復させるポリフェノールとして人気です。そうしたニーズに応えるべく、各メーカーからブルーベリー・サプリメントが提供されていますが、このサプリメントは一粒でブルーベリー数十粒以上の効果を持つ、なかなかの優れものです。

ブルーベリーの基礎知識

ブルーベリー比較/口コミ人気ランキングが提供するブルーベリーの基礎知識。今回は「ブルーベリーの三大品種」です。

ブルーベリーの三大品種



ブルーベリーという青紫色の可愛らしい小果実は、虫に強いので農薬の心配がなく、ジャムやお菓子の素材などに、安心して使用されますが、最近日本でもよく見かけるようになってきました。

ヨーロッパやアメリカでは広く古くから愛用されてきたこのブルーベリーが、第二次大戦でイギリス空軍のパイロットの体験から「目によい効果」が発見され、数多くの研究でブルーベリーに含まれるアントシアニンの作用によることが確認されたのです。

最近の研究では、さらにガンなどの生活習慣病の原因の90%は、活性酸素であるということが分かって、抗酸化食品としても評価が高まってきました。

このブルーベリーの生理効果は、特に目の酷使やストレスが増加する社会で、増大する視力低下によい効果を示します。

■ブルーベリーの三大品種

ブルーベリーはツツジ科のスノキ属(コケモモ属)の小果樹です。

北半球での、野生種から栽培種まで、その総数は約150種といわれ、その学名はVaccinium myrtilus L.と呼ばれています。

夏から初秋にかけて実を結ぶこの果実は、美しいブルー色になることから、ブルーベリー(Blueberry)と呼ばれるようになりました。このベリーというのは、食べられる小さな果実という意味です。

ブルーベリーは、虫に対して強いので農薬を使用しなくてもよいことから、安心して食べられる果実としても、今日極めて貴重な存在となってきました。

原産地は、アメリカ北部やカナダの砂漠地帯で、そこに自生する多年生の灌木です。

19世紀までは、野生種が自然のまま採取され、食用となっていたのでした。

その乾燥したものは、煎じて腸の薬として、あるいは葉の煎じたものは糖尿病の民間薬として、さらには壊血病などの治療に使用されてきました。

このブルーベリーの仲間とされる植物は、北半球一体に広く分布していて、欧米では昔から親しまれ利用されてきました。

特にアメリカインディアンにとっては、たいへん重要な果樹であったといわれます。

日本では、この仲間にクロマメノキやクロウスゴ、ナツハゼやコケモモなどが知られていますが、なかでもクロマメノキは「アサマベリー」の名前で商品化されています。

アメリカ農務省は、1908年にブルーベリーの産業を、国家的事業として発展させることに決定しました。その当時においてはブルーベリーが目によいということは、未だ知られていませんでしたから、あくまで農業の振興を目的としたものです。

しかし、いずれにしてもその結果は、ブルーベリーの品種改良が促進され、大きく3種類に分類されるようになりました。それは次に示されます。

1.ローブッシュ・ブルーベリー種

野生種で樹の高さは、15〜40cmと低く果実も小粒です。北欧やアメリカ北東部の諸州から、カナダの北東部にかけて自生するもので、現在はこの種類の目に対する効果は高く評価されています。

2.ハイブッシュ・ブルーベリー種

この種類は寒冷地向けの品種で、樹の高さは150〜200cmとやや高く、アメリカの北東部に自生します。品種改良が最もすすんでいて、果実が大きくて皮は薄く、甘味が強いなど生食に適しています。ミシガン州やニュージャージ州が二大生産地として知られています。

これも寒冷地向けの品種で、わが国では東北地方や長野県などに適していて、多数の品種が育成されてきました。果実は大きく、品質もすぐれたものができています。

3.ラビットアイ・ブルーベリー種

この種類は暖地向きの品種で、樹の高さは200〜300cmで最も高く、アメリカでは東部やジョージア州、さらにサウスカロライナ州やフロリダ北部などに自生します。わが国では、西日本や九州に適していて、樹勢は最強といわれています。

気象条件によって、千葉県や静岡県あるいは熊本県などでは、ハイブッシュ種およびラビットアイ種の両者が生産されています。

こうすると、ハイブッシュ種の方が先に成熟するので、出荷や流通の期間を長くすることができ、経済性を高めることも評価されるようになっています。

わが国には約40年前に導入されたブルーベリーですが、ようやく近年になって産業として定着してきて、最近の生産量は500トンを越えるようになってきています。

参考になさってください。

さて、そんないろいろと嬉しい働きがあるブルーベリーですが、残念ながら日本の食習慣では毎日ブルーベリーを欠かさず食べることは困難です。特に効果が期待できるような量を毎日食べるのは現実的には不可能なのではないでしょうか?

そうした時に頼りになるのがブルーベリーサプリメントですね。これなら毎日、手軽に飲むことができますし、多すぎず、少なすぎない適量を摂ることも容易です。

いつまでも若々しくいたい方や、目の不調にお困りの方、目の健康維持に関心がある方は一度、ブルーベリーサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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