ブルーベリーは、アントシアニンやビタミン、ミネラルなどを豊富に含み、抗酸化力の強いアンチエイジングにピッタリの果実です。中でもアントシアニンは目を癒し、目の力を回復させるポリフェノールとして人気です。そうしたニーズに応えるべく、各メーカーからブルーベリー・サプリメントが提供されていますが、このサプリメントは一粒でブルーベリー数十粒以上の効果を持つ、なかなかの優れものです。
ブルーベリー比較/口コミ人気ランキングが提供するブルーベリー丸分かり辞典。今回は「ブルーベリー内の栄養素」です。
ブルーベリーはツツジ科に属する北アメリカ原産の果樹で、その果実は名前の通り濃い青色をしています。
ブルーベリーを人気の成分にしているのが水溶性の色素であるアントシアニン色素です。これはポリフェノールの一種ですが、特に目の健康を維持し、目の力を回復させてくれる成分として有名ですね。
目の中で光に反応する組織として「ロドプシン」という色素体があります。光を受けると、このロドプシンが瞬時に分解・再合成されることにより、光が電気信号に変換され、脳に伝わっていくわけですが、目が疲労や加齢によりだんだんこのロドプシンの分解・再合成サイクルの働きが悪くなると、目がチカチカしたり、かすんで見えにくくなってしまいます。
目の健康を維持するためには、このロドプシンの働きを維持することが重要なわけですが、アントシアニンにはこのロドプシンを活性化させ、分解・再合成サイクルを円滑に働かせる機能があります。この機能により、アントシアニンには疲れ目の予防や改善、視力回復を促す効果・効能がある、というわけです。
そんな目にうれしい効果のあるアントシアニンを持つブルーベリーですが、それ以外にはどういった栄養素が含まれているのでしょうか?
ブルーベリーに含まれる主な栄養素として以下が挙げられます。
■ブルーベリーに含まれる栄養素(100gあたり)
・食物繊維 : 3.30−4.13g
・ビタミンA : 8−31IU
・βカロテン : 14.5−55.1ug
・ビタミンE : 1.6−1.7mg
・ビタミンC : 9.0−16.7mg
・ポリフェノール : 260−340mg
胃腸の調子を良くする食物繊維が豊富に含まれている上に、体内の健康維持やアンチエイジングに効果があるビタミンCなどのビタミン類が豊富に含まれていることが分かります。
しかしなんと言っても目を惹くのはアントシアニンなどが含まれるポリフェノールで、他の栄養素と比較すれば一桁も二桁も多い量ですね。ポリフェノールは全般的にアンチエイジング効果が指摘されています。
そういった意味ではブルーベリーは目の健康維持だけでなく、体全体をいきいきと保つ、アンチエイジング効果も期待できると言えるのかもしれません。
ブルーベリーの持つアンチエイジング効果に関心がある方は一度、ブルーベリーサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。
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