トップページ > アントシアニンとブルーベリー「食酢醸造中のアントシアニンの変化(2)」

ブルーベリーは、アントシアニンやビタミン、ミネラルなどを豊富に含み、抗酸化力の強いアンチエイジングにピッタリの果実です。中でもアントシアニンは目を癒し、目の力を回復させるポリフェノールとして人気です。そうしたニーズに応えるべく、各メーカーからブルーベリー・サプリメントが提供されていますが、このサプリメントは一粒でブルーベリー数十粒以上の効果を持つ、なかなかの優れものです。

アントシアニンとブルーベリー

ブルーベリー比較/口コミ人気ランキングが提供するアントシアニンとブルーベリー。今回は「食酢醸造中のアントシアニンの変化(2)」です。

食酢醸造中のアントシアニンの変化(2)



ブルーベリーで有名なアントシアニンで色づけした醸造酢としては、赤ブドウや赤米を用いたビネガーがあります。

ここでは食酢醸造中のアントシアニンの変化について、前回に続きアヤムラサキを原料として行った研究例を紹介します。

紫サツマイモアントシアニンを構成する主要な8種類のアントシアニンは、シアニジン系とペオニジン系に分けられることは既説しましたが、アヤムラサキアントシアニンでは、その組成比がシアニジン系:ペオニジン系=29%:62%であり、ペオニジン系です。

シアニジン系アントシアニンがアグリコンのB環に水酸基(−OH)が2個結合しているのに対して、ペオニジン系アントシアニンはシアニジンの水酸基1個がメトキシル基(−OCR)に置き換わっていて、より疎水性となり安定性を高めています。

また、サツマイモアントシアニンに含まれる主要な8種類のアントシアニンのうちでは、アシル基が1個結合したものより2個結合したアシル化アントシアニンの方が安定であり、さらに結合する有機酸の種類によっても安定性が異なり、フェルラ酸>α−オキシ安息香酸>コーヒー酸>α−クマル酸>マロン酸の順に安定性が低下しました。

分光光度計による吸光度の分析では、アントシアニンが安定であるように見えますが、実際は発酵により生成する酢酸の影響を受けています。

しかし、HPLC分析では発酵生成した酢酸の影響が少なくなるため、実際の安定性を確認することができます。

参考になさってください。

さて、いろいろと健康に嬉しい働きがあるアントシアニンを手軽に効率よく摂れるものとしてブルーベリーが有名です。しかし残念ながら日本の食習慣では毎日ブルーベリーを欠かさず食べることは困難です。特に効果が期待できるような量を毎日食べるのは現実的には不可能なのではないでしょうか?

そうした時に頼りになるのがブルーベリーサプリメントです。これなら毎日、手軽に飲むことができますし、多すぎず、少なすぎない適量を摂ることも容易です。

いつまでも若々しくいたい方や、目の不調にお困りの方、目の健康維持に関心がある方は一度、ブルーベリーサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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